『スペアポケット』
ドラえもんのお腹についている取り外し可能な四次元ポケットのスペア。
いつもは寝床である押入れの枕の下に隠してある。
スペアポケットと四次元ポケットは繋がっており、
中に入れば片方から出ることも可能である。
この方法によって何回か危機を乗り切った。
四次元とは一般的に縦、横、高さ、時間の4つの要素が変化する空間である
つまり四次元ポケットとスペアポケットは必ずしも同時に
繋がるとは限らないということである。
あえて言おう、ドラえもんは「未完成」であると。
多分もっとSF的な要素を盛り込んでのび太が成長する過程等を
描いていきたかったのではないかと思う。
FF短編集などを見るとわかるとおり、F氏はかなりシリアスな展開も描く
セワシや未来の謎、四次元空間の秘密、ドラえもんの来た理由
多分ドラえもんがさほど人気が出なかったら
過去の設定を多少変えてでも取り組んでいきたい
内容だったのではないでしょうか
しかしドラえもんはあまりに有名になりすぎた
有名になりすぎたうえにF氏が亡くなった今、
本当のドラえもんを描くには何もかも遅すぎたのだ。
…でもよく考えると「さようならドラえもん」で
F氏は最終回を描いたつもりという話も聞くので
実際本当のところはどうだかわかりませんけどね。
ん~…FLASH製作が進まないなぁ…
FLASH作ってます作ってます言ってますが
実はドラえもんと何の関係も無いFLASHです。
ココに公開するかどうかは微妙ですが
完成したら本HPの日記にでもひっそりと載せる予定…
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